さかなログ

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調べたこと、感じたこと、やってみたことを綴る備忘録的日記ブログ

昨年贈り物で買ったカニに対する今年の期待感がすごい

あれは去年の今頃。

 

急に親孝行心が芽生えた私は、気まぐれといってもいいほどの唐突さで、離れて住む両親にカニを贈りました。

 

そう、年末用のタラバガニです。

 

9月とか10月とかになると、カニの広告が増えるじゃないですか。

超巨大タラバガニが1kg〇〇円!で郵送します!みたいな。

 

いつもはスルーしてたんですけど。

 

その時は巨大なカニってところに妙に魅力を感じたんですよね。

なんかこれ、すごくありがたがられるんじゃない?みたいな。

これ送っときゃーちょっとは見直されるんじゃない?みたいな。

 

そんなやましい気持ちから、とにかく大きくて目立つやつを選んで(年末に自分が帰省した時に食べるのを条件で)送りました。

 

実際どうだったの?カニ。

実際もかなり大きかったです!迫力満点。

 

最初は足が4本と爪が一本しか入ってなかったので、足りるか、、、?と不安になりましたが、いざ鍋の中に入れてみるとデカイことこの上ない。

 

4人でお腹いっぱいになるくらいの量があり、満足でした。

 

後日の請求で

クレジットで買ったんですけど、引き落としが翌年の2月。カニの記憶も薄れてきたころにやってきました。

 

た、、高い

 

普通に諭吉さんが数人飛んで行く。

 

買おうと決めた時は、そんな頻繁にあることじゃないし、年に一度くらいはいいか、って思ったんですが、後になってお金だけ払うと結構キツイですね。

 

その時の、うわぁ高いぃ、、、って感覚が少しだけトラウマみたいになってます。

 

今年も期待されてるっぽい

ただ美味しいのは美味しかったんです。あんな大きなカニ今まで食べたこともなかったし。

 

 なので、親からの期待感がすごい。

 

まず、しょっちゅう年末の帰省について聞かれる。

 

これに関しては、「それほど息子(私)に会いたいんだな」と前向きに捉えてます。

GWやお盆の時期にはあまり言われないことも特に気にしてはいません。

 

そして、年末のカニの話もよくされます。

夏の始まりの頃から。

昨年の年末がそれほど楽しかったんだなぁ、と前向きに捉えています。

 

 

、、、うん。

完全に布石を打たれている気がしてます。

 

今年はどうするの?

多分また今年も買うと思いますね。というかできる限り毎年買おうと思います。

 

たしかにいいお値段しますけど、トラウマっぽくもなってますけど、実際めちゃくちゃ美味しかったですからね。

 

カニはカニでも、大きいカニってやっぱいいです。

特別感あります。年末くらいはいいかと思っときます。

 

 また、親もこんだけ楽しみにしてくれてますからね。

普段、親孝行なんてほとんどしないのでこれくらいは続けようかなと。

 

(今度から何かするときは見栄を張らずに自分にできる範囲の親孝行にしよう、、、)

 

今年からは遅れてくる請求を決して忘れないように気を付けます。

 

 

 

 ちなみに買ったのはココです。とにかく大きくてボリューム満点でした。

 

久しぶりに運動するとドロドロの汗が出るのはなぜ?

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私はこれまでダイエット目的で、何度もスポーツに挑戦したことがあります。

まあその度に、途中で飽きて数ヶ月全く運動せずにダラダラして、結果リバウンドするんですが。

 

その中で、ずっと不思議だったことがあります。

普段あまり運動しないと、いざ運動をしたときにかく汗って、なんだかドロドロ、ベタベタしてる気がしませんか?

 

汗ってもっとサラサラしてたような気がするんだけどなー、と思ってしばらく運動を続けていると、数回後にはサラサラの汗が出るようになってたり。

 

あれってなんなんでしょうかね?

 

私は、スポーツの習慣がないと体に老廃物が溜まり、それが汗とともに出て行ってるものだと思ってました。

なのでスポーツが習慣になったらあんまり出ないんだと。

 

ちょっと調べてみました。

 

汗には2種類ある

一言で汗といっても、実は人間には2種類の汗があるそうです。

汗は汗腺と呼ばれる器官から出るのですが、その器官が2種類あり、一つをエクリン腺、もう一つをアポクリン腺といいます。

 

そのそれぞれが、サラサラ汗、ドロドロ汗を出すのです。

 

エクリン腺からはサラサラ汗

エクリン腺は体のほぼ全身にあって、汗の大部分はこのエクリン腺から出る汗だそうです。

運動などによって発汗し、体温低下のために蒸発しやすいものとなっています。また、辛いものを食べたり、緊張したりすると出るのもこの汗がほとんどです。

 

いわゆる普通の「汗」と言われているものはこちらですね。

 

ちなみにエクリン腺から出る汗は無臭で、皮膚表面の菌の繁殖を防いだりする役目もあるので、これによる臭いの抑制効果もあるそうです。

 

なので、これはいい汗ですね。今回調べているベタベタの汗とは違います。

 

アポクリン腺からはベタベタ汗

ベタベタ汗の原因はこの「アポクリン腺」から出る汗です。体の一部から出る汗で、毛穴と同じ穴から分泌されるのだそう。

 

タンパク質、糖質、脂質、アンモニアなどを含んでいるので、粘り気のある汗になるそうです。いわゆる老廃物なんかもこのなかに含まれます。

 

つまり、日ごろ運動しない状態でいきなり運動を始めると、アポクリン腺に溜まっていた老廃物(ベタベタするもの)が出てきて、ベタベタした汗に感じるということらしいです。

スポーツの習慣がある人は溜まっている老廃物の量が少ないため、ベタベタと感じることが少ないというのも頷けますね。

 

また塩分を含まないため、皮膚上の菌が増殖しやすく、においの原因ともなります。

 

汗の臭いがきつかったり、ワキガなどの原因にもなるそうです。

 

それ以外にもベタベタ汗の原因が

ベタベタ汗の原因にはもう一つ、皮脂腺があります。

全身の皮膚に分布しており、皮膚を湿潤に保つ効果があるそうです。

 

油脂成分なので、こちらもベタベタですね。

さらにここから分泌される油脂成分が、さらに汗の臭いを強くしてしまいます。

 

この皮脂腺からでる分泌物は、動物性脂肪を多く摂取していると分泌量が増えます。それによりさらにベタベタした、臭いのある汗になってしまうのですね。

 

ベタベタした汗を防ぐには、習慣的な運動が一番

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ベタベタの原因は体に溜まった老廃物が汗とともに出てきていることなので、体に老廃物を溜め込まないことが重要になってきます。

 

それには、運動を習慣化して汗をかき、溜まる前に出してしまうのが一番です。

健康的な体にもなりますし、一石二鳥ですね。

 

そういえば私は春先から運動を週2回ほど継続してやっていますが、汗はサラサラです。ベタベタの汗というのはほとんどかくことがないので、効果を実感できています。

 

その他、汗をかく行為(半身浴など)でも効果があるそうです。

 

運動不足は汗にも出るんですね。

なんか自分の汗がベタベタする、、、と感じたときは、体からのシグナルと捉えて、運動するようにしていこうと思います。

 

気づいたらあばら骨にヒビが入っていた話。

今日発覚しました。

 

あばら骨にヒビが入ってました。

 

あ、あばら骨と言っちゃいますが正式には肋骨(ろっこつ)です。

 

自分でもびっくり。とともにがっかりしています。

 

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あばら骨(肋骨)が折れた理由と治療について

なんで折れたのか

理由は分かってます。

 

先週末にアスレチックに行ったんですよね。友達とその子供たちと一緒に。

 

その時に足を滑らして、胸を棒に打ち付けちゃったんですよね。

 

その時は結構痛かったですね。一瞬息ができなくなる感じ。

 

ただその時はそれだけだったんですよね。痛みもそれ以降はあんまり痛くないし。

 

それから2日後。

 

朝起きるとなんだか胸が痛い。胸を張る動作、手を上にあげる動作をすると痛みが出てきました。

 

それが時間を追うごとにだんだんと痛くなってきて、「何か起こったな」とその時に思いました。

 

ジッとしているときはあんまり痛くないんですが、動くとちょっと我慢できないくらい痛くなってきたので病院に行きました。

 

レントゲンを撮ると、ヒビが入っているらしい。

打ち身かな、と思ってたんですが、奥さんに「折れてるかもよ!」と言われてしぶしぶ整形外科に行くことにしました。

 

私はこれまで3度ほど骨折したことがあるのですが、その時はホントに痛かったのを覚えています。

 

(恥ずかしながら、気を失ったこともあります。)

 

今回の胸の痛みはそれに比べると大したことないなーと思っていたので、正直折れてるとは思っていませんでした。

 

が、レントゲンを撮った結果、ヒビが入っていることが判明しました。

 

その結果にビックリ。

 

痛めてるとは思ってましたが、まさか骨までやられてるとは思ってませんでしたので。

 

しかも全然気づかなかったのがさらにビックリです。

 

折れてることに以外と気づかないらしい

お医者さんと話したところ、意外と気づかない人も多いみたいです。

 

お医者さん曰く、

「言い方は悪いかもしれないけれど、1本折れてるくらいだったら日常生活には支障はほとんどない」

とのこと。

 

痛いのは痛いらしいですけれど。

 

さすがに5,6本折れてるとかになると、空気呼吸器がないと呼吸もままならなくなり入院となるらしいです。

 

私の場合は1本、しかも折れてるわけではなくヒビで留まってくれたので、気づかなくてもまあ不思議ではないらしいです。

 

 

治療は、何もしないってさ。

治療に関しては、特段施術のようなことはせず、痛み止めだけもらいました。

 

  • ヒビが入っているだけ
  • 骨が折れてズレたりしていない

 

ということから、やることがほとんどないと言われました。

 

いくらヒビとはいえ、骨に異常があったので自分の中では一大事だってのに、ちょっと拍子抜けでしたね。

 

そもそも肋骨って?折れた時はどうすればいいの?

ほとんどはお医者さんに教えてもらったことですが、こんなことを言ってました。

 

そもそも肋骨ってどんなもの?

肋骨は背骨から胸部を取り囲むように配置している骨です。全部で24本。

 

そのうち14本は胸骨(胸にある硬い骨)と繋がっていますが、骨同士が繋がっているのではなく、軟骨が間に入っているそう。

 

これがあるおかげで、体を捻ったりすることができるらしいです。これは初めて知りました。

 

肋骨骨折って結構あるものなの?

肋骨は一本一本が細いため、比較的折れやすい部類に入るそうです。

 

強い衝撃が加わったりしても折れますが、咳のし過ぎによって疲労骨折したりもあるんだとか。

 

とはいえ、骨折というのは異常なことなので、折れても不思議じゃない、とは言えませんね。

 

ただ、折れやすい骨の部類には入るそうです。

 

1,2本の骨折なら治療は何もしないこともあるらしい

1,2本の骨折であれば、条件によっては何も治療しないこともあるそうです。骨がズレてないような状況なら、やることもあまりないらしいです。

 

ただ、呼吸などで胸が広がるのが痛い場合はバストバンドというサポーターなどで絞めるような対処をすることもあるとか。

 

さすがに5,6本折れている場合は呼吸もままならなくなるらしく、呼吸器をつけて入院、となるらしいですが、そんなに大変なら折れた瞬間にわかりますね。

 

とにかく、安静にすることが大切だそうです。

 

甘く見ないほうがいい。しっかりと病院にかかりましょう。

ただ、甘く見てはいけません。

 

もし肋骨が折れて、内臓に刺さっていたら大問題になります。

 

その場合はたとえ1本しか折れていなくともとても危ない。

 

なので、胸に痛みがあったとしたら安易に考えず、診察を受けることをおすすめします。

 

どのくらいで治るんだろうなぁ

早く治ってほしいなぁ。

 

日常生活にはあまり支障ありませんが、筋トレができません。

 

腕を使うやつは無理。痛い。

 

足ならできそうなので、足を重視して無理しないことを前提にやっていこうかなと思います。

 

せっかく体が変わりだした気がしてきたんだけどなぁ。

 

健康の大切さをしみじみと感じています。

 

日ごろから気を付けようと思います。

人生初フェスに行ってきた!服装とか持っていくといいアイテムとか気づいたことをまとめます!

ライブなんて人生で2~3度くらいしか行ったことのないおさかなです。

正直ライブは苦手だなーというのが印象だったので、数年前に行ったきり。

 

が、このたび行ってまいりました!フェスに!(1週間前ですが)

 

人生初のフェスでしたが、めちゃくちゃ楽しかったです!自分としては予想外でした。

 

私的に、ライブよりもフェスのほうが好きかもしれないことは新発見でした。

 

初めてだったので何が何やらわからないまま行ってきましたが、こんな服装して行ったらよかったなーとか、こんなアイテムがあると便利だったのになーと思うところがあったので、フェスの興奮を書くとともにまとめていきたいと思います。

 

宗像フェス!

行ってきたのは宗像フェスです。

 

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(シワシワになっちゃいましたが。)

 

福岡県に住んでますので、電車で行ける距離。

 

駅に設置されてるシャトルバス停留所に行くとそこにはすでに長蛇の列。

 

1時間待ちでした。

 

その時点で圧倒されてました。

 

「フェスってたくさんの人が行くんだなー」とお上りさん状態で待ちながら、いざバスに乗って20分ほど揺られると会場に着きました。

 

着いて受付に行き、入場用のバンドをもらっていざ会場に入ります。

 

ついてまず、会場の広さにビビる。

会場、こんなに広いんですね。

 

ブロック指定のチケットでしたが、なんかブロックというより檻の中のような感じ。

 

そこからは曲聴いて、休憩時間にご飯食べての繰り返し。

 

目的としていたアーティストのもしっかり聞けて、大満足でした。

 

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 いろんな人のステージを見れて、長すぎないのがいい!

あまり知らなかったアーティストが見れるのもいいですね!

 

曲ももちろんですが、トークとか、ライブの進め方とか、雰囲気とかをより感じられて、「あっ、この人たちいいかも」と思えるアーティストが結構いました。

 

また、一組ごとが長すぎないのもいいと思いました。

 

お目当てのアーティストだと短く感じてしまうかもしれませんが、程よい長さで休憩も挟みながらなので、体力的にきついというのがあまりありませんでした。

 

私がライブ苦手な理由の一つに、長すぎて疲れるというのがありましたので、この点は合っていたんだと思います。

 

 初めての人はここに注意!フェスの楽しみ方!

 さて、ここからは初フェスを経験した私から、初めてだからこそわからなかったこと、こんなことに気をつければ楽しめたよ!ということをまとめていきます。

 

服装は動きやすく

 服装は断然動きやすい服装がオススメです!

Tシャツに短パンという格好の人が多かったですね。

 

フェスはとにかく動きます。

 

会場は広いし、ライブなんでノリノリになれば激しく動くし。

休憩では食べ物や飲み物を買いに遠くまで歩いたり。

 

なので、できるだけ動きやすい服装がオススメです。

 

ただ、中にはコスプレしてるような人もいて、あれはあれで楽しそうでしたね。そういった方向性にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

 

まあ30代のおっさんがコスプレしてるのもあれがあれなんで、私はやりませんが、、、

 

帽子は必須!熱中症にならないように。

夏フェスは特に暑い!遮るものがないので、直射日光浴びまくりです。

 

頭に直射日光が当たり続けると、熱中症のリスクが高まります。

私の場合は頭痛が起こります。そうなるとライブどころではない。

 

熱中症は最悪死に至るもの。それこそ楽しむどころではなくなります。

 

ちなみに色は明るめのものがいいですよ!私は何も知らず黒の帽子で行きましたが、光を吸収しちゃって暑くなっちゃいました。

 

あとは夏のこもらないタイプが良いですね。ハット型のものか、メッシュ加工のキャップなどがいいと思います。

 

タオルも必須!汗をちゃんとふきましょう。

タオルも必須ですね。

汗を拭くのもそうですが、首に巻いて日光からカードしたり、トイレは簡易が多いですから手を拭くところがなかったりなので重宝します。

 

さらに、どうしても暑い時は水で濡らして首に巻くこともできますね。

 

なので、2枚以上持っていくのがいいかも。

 

私はたまたまタオルマフラー(細長いやつ)とハンドタオルを持ってたので、どちらも重宝しました。

 

カバンはやや大きめがいい

リュックか小さめのボストンバッグみたいなのがあれば便利だなーと思いました。

 

私はボディバッグで行きましたが、会場では何かと荷物が増えます。パンフレットをもらったりグッズを買ったり。

 

ただ、大きすぎると動くときの邪魔になりますし、重くなると動くのもきつくなります。

 

中に入れるものは最低限にしておいて、容量に余裕がある状態がベストですね。

 

扇子は持ってると便利です

夏フェスはどうしても暑い時が多いので、扇げるものがあればいいですね。

 

持っていくのはセンスがおすすめでした。

 

というか、会場で団扇をもらったのですが、最初はありがたいと思って使っていたものの、そのうち邪魔になってきました。結構大きいのでしまうこともできませんし。

 

その点、扇子なら折りたためるので収納も楽ちんでいいなーと思いました。

 

日焼け止めも欲しいところ

 私は肌を焼くことを第2の目標にしていたので日焼け止めは持っていきませんでしたが、めちゃくちゃ焼けました。まだ痛いです。ちょっと後悔しました。

 

フェスはものすごく焼けます!

 

焼きたくない人はもちろんですが、どっちでもいいという人も日焼け止めを持っていくことをおすすめします。

 

 まとめ:準備万端でフェスを楽しもう!

私の初フェスは準備もままなりませんでしたが、大いに楽しめました。ぜひまた行きたいと思います。

ですが、正直もっと準備していったほうが、より一層楽しめたなーというのが実感です。

 

次に行くときはこの経験を生かして、準備万端で思いっきり楽しみたいと思います。

【読書】司馬遼太郎の幕末小説を読むとやる気がみなぎってくるので一度は読んでみるべき!

司馬遼太郎の本が大好きです。

特に竜馬がゆく、世に棲む日日、最後の将軍など、幕末を描いた作品が好き。

世の、特に男性は一度は読んでほしいですね。

 

とにかく『読みやすい』

司馬遼太郎の小説一番の特徴は、とにかく読みやすいこと。

 

比較的現代の言葉遣いに近く書かれており、登場人物のセリフにも角ばったところがありません。

 

いわゆる『歴史小説』を読む時の固さみたいなのがないのです。

 

なので非常に読みやすいです。中学生くらいでも十分読めるのではないでしょうか。

 

生き生きとした登場人物たち

司馬遼太郎に出てくる登場人物は生き生きとしています。

 

身近に感じる親近感がある、みたいな感じでしょうか。

 

歴史上の人物というと、実際に見たことのある人というのはほとんどなく、想像上の存在に近いと思います。

 

なのでちょっと近寄りがたいというか、すごい人なんだろうなーという先入観があって共感が生まれにくいことが多いです。

 

しかし司馬遼太郎の書く人物は、なんだか知り合いにいてもおかしくないくらいの親近感を持つことができます。歴史上の人物のようなかしこまった感じがなく、自然体で書いているからだと思います。

 

 坂本竜馬が何もすることがなくボーっとしながら、何か起こらないかを期待している描写なんかは、すぐそこに竜馬がいそうな感じですね。

 

皆、若い時に日本の命運を背負っていた

 幕末は激動の時代です。欧米から開国通商を迫られながらも植民地化を虎視眈々と狙われ、圧倒的な軍事力の差に対抗する力は、200年以上に及ぶ徳川幕府政権にはありません。

 

ならば自分たちが戦う、と、当時20歳そこそこの若き青年たちが奮い立ち、藩(当時でいえば小国家のようなもの)を動かし外国と徹底抗戦をしながら、幕府(世界政府のようなもの)を倒すために、普段いがみ合っている他藩と協力して倒幕を成し遂げる。

 

そのスケールの大きさに圧倒されます。そしてその熱意にも。

 

彼らは先ほども言いましたが、10代から20代そこそこの若者です。現代で言えば大学に行ってるくらい。

 

その若者たちの熱意がすごい。

 

理想の国を掲げ、それを自分たちが作るんだという圧倒的な当事者意識があります。

 

死をもいとわず信念に従って行動し、そして多くの志士たちは若くして亡くなっています。

 

竜馬がゆくの坂本竜馬も31歳で亡くなったそうです。

 

 

 

今の自分よりも若いんだぜ

 幕末の中心人物となった人物たちは、だいたい今の自分よりも若いです。

 

そんな人たちが良い世の中を作るために、命を投げ出し奮闘します。

 

時の徳川征夷大将軍を自分たちの思想のために動かしたり、声をかけるなどもってのほかの時代に街中堂々と声をかけたりもします。

 

やる事が破天荒過ぎますね。

 

 

 

そんな彼らの行動や思想を、読みやすく分かりやすくしながらも、圧倒的な臨場感をもって訴えかけてくるような文章が、司馬遼太郎の作品にはあるのです。

 

歴史上の人物の、”人”としての一面が見れる

幕末の小説が特に好きな理由として、現代に近い時代の出来事だということです。

 

江戸幕府が終わり、明治時代がやってくるのは1868年。今からたったの150年前です。

 

歴史というにはかなり近い時代の出来事に感じます。

 

なので、その時代に登場する人物の人となりというのが、けっこう正確に伝えられていたりするのです。

 

例えば徳川最後の将軍である徳川慶喜のことなど、学校で習うのはただ単に最後の将軍だったということくらい。大政奉還をした人くらいでしょう。

 

ですが司馬遼太郎の小説では、将軍を退いた後の彼の暮らしや性格、やったことなどを細かく記述しています。

 

そのような情報に触れることで、歴史上の人物としてではなく、一人の人としての彼を想像することができるのです。

 

これはものすごくおすすめです。

歴史に関する自分の考えが一変しました。

 

 

 

自分の現状を見直すための刺激になる

司馬遼太郎の作品は、ドラマチックな幕末をよりドラマチックに、しかも読みやすくしてくれています。

 

読み進めていくたびに志士たちの生き様を目の当たりにします。

 

自分よりももっと若い人物が、何かのために一生懸命仕事をする。命を燃やして生きている。

 

その過去の事実を突きつけられ、自分を見返さざるを得ません。

 

自分は本当に一生懸命生きているのか?

一度しかない人生を、惰性で生きていないか?

 

と。

 

自分を見返し、自分に喝を入れる良い機会になります。

 

若い人にこそ読んでほしい

ここまで書いてきましたが、司馬遼太郎の小説は、とても読みやすく頭にスッと入ってくる文章で、誰でも読めるものだと思います。

 

サラリーマンである自分が読むにも考えさせられるところがあってお勧めですが、高校生や大学生などのもっと若い世代にも是非読んでほしいと思います。

 

たった百数十年前に実際に生きていた若者たちの生き様を知ることで、自分の人生について早いうちから考える良いきっかけになる作品だと思うからです。

 

私が読んだのは社会人になってからですが、もっと早く読んでおけばよかったと強く思いました。

 

まだ読んだことのない方は是非トライしてみてください。

 

 

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