さかなログ

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調べたこと、感じたこと、やってみたことを綴る備忘録的日記ブログ

”終わり”を感じて、”今”を生きる

トッティが引退しますね。

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突然ですが、そんなニュースを見たので、感慨深くなっていろいろと考えてしまい、キーボードを叩いてます。

 

彼は私が初めてサッカーに興味を持った中学生時代に、トッププレーヤーとして活躍していた選手でした。その能力の高さと、なんといってもその存在感は圧倒的でした。その時代からもう十数年、、、その間も前線で戦い続け、チームの顔となり、40歳の節目の年に引退する、、、

 

なんだか一つの時代が終わった気がします。彼と同時期に活躍していたプレーヤーのほとんどはもう引退している。その人たちの時代が、この瞬間に本当に終わったんだと感じました。

 

これまでの功績に敬意を表します。本当にお疲れさまでした。

 

 

で、話は変わってしまいますが、そのニュースを見て思ったんですよね。自分の引退って何だろう?って。

 

スポーツ選手の”引退”

スポーツ選手って、超実力主義ですよね。

自分の能力が要求に答えられなかったら引退です。それは自分の意志とは違うところで起こります。自分はもっとやれる!もっとやりたい!と思っても、世間がそうしてくれない。

常に引退と隣り合わせのギリギリをいつも生きているように思います。常に”終わり”と隣り合わせです。

 

 

サラリーマンの”引退”

私はサラリーマンです。会社に勤めてます。与えられた仕事をやり、成果を出したり出さなかったりしながら給料をもらってます。

サラリーマンの引退っていうのは、やっぱり定年退職する時だと思います。現代ではその定年退職すらもあいまいになっていますが、とにかく今この段階では、そこが区切りかな。

でも普段生活している中で、自分の引退について考えることってあまりありません。

今の制度では引退は60or65歳。あと30年くらいあります。なんだか漠然と長い時間があるような気がして、終わりをあまり真剣に考えていない。このままの状態がずっと続くんだろうなー、、、心のどこかで考えている。そんな感じです。なんだかフワフワしている。

 

 

人生の”引退”

じゃあ人としての”引退”ってなんだろう?と考えてみると、まあそれは考えるまでもなく、”死ぬとき”だと思ってます。

ひとそれぞれ考え方があるでしょうが、わたしは「人生は一度きり」だと考えてます。輪廻転生はない。死んでしまったら”自分”というものは、この”意識”はなくなってしまう。そう考えてます。

これはなんだかしっくりきます。だってそれ以上のことはわからないし。

ただ、その”終わり”というものを、なんだか遠くに、自分とは関係のないところに置いているような感じがするのです。

なんとなく、自分がいつかは死ぬというのはわかっている。でもそれが実感できない。そんな感じです。

 

 

自分はいつか”引退する”と意識する

メメント・モリという考え方をご存知でしょうか?

自分がいつか死ぬということを忘れるな」という意味の、警句とも言える言葉です。

詳しくはこちら↓

メメント・モリ - Wikipedia

 

生きているときは自分が死ぬことなんて考えない。もっと身近な(?)例えでいえば、健康な時は健康の大切さを考えないのと同じだと思います。

それを忘れないことで、今の大切さがわかる、という意味にもとらえられます。

 

その考え方は、人生を歩んでいくうえでとても大事なものと感じます。

 

自分の人生はいつか終わる、、、ならば、自分のしたいことは何だろう?それをするためには何をすればいいんだろう?と考えることができます。

どうせ一度きりの人生、やりたいことを目一杯やりたいものです。

 

仕事だっておなじ。自分のやりたい仕事は何だろう?今の仕事が本当にやりたいことなのか?

なんだか仕事にやる気が出ないときにダラダラしていたとして、本当にこれでいいのか?と考えることもできます。手を抜いている時間なんてあるのか?と。

自分が達成したいことを再認識するきっかけになります。

 

”今”という瞬間は”今”しかない。もし明日、自分が”引退”してしまうと考えたら、自分が達成したいこと、自分が本当にやりたいことを一生懸命やるだろう。

それを、常に、身近に感じることで、自分の本当にやりたいことに気づき、それに向かって邁進できる

 

そのためにも、常に自分の”引退”をしっかりと感じておかなければいけないと思いました。

 

プロスポーツが人を引き付ける力は、そんなところにもあるのかな、、、とも思いました。

 

トッティからだいぶ話は逸れてしまったけど、そのおかげで大事なことに気づけました。

 

この気持ちを忘れないように。

 

以上です。

 

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