さかなログ

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調べたこと、感じたこと、やってみたことを綴る備忘録的日記ブログ

派遣社員だった頃の話〜男性派遣社員あるある〜

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自己紹介の記事でちょっと書いてますが、私は数年前まで派遣社員をしてました。

 

派遣全体で見ると、大多数は女性だと思います。

なので、私が実際に体験した「男性派遣社員の体験」は少し貴重なのかな、と思いました。

 

周りに男性派遣社員がおらず、共有できなかった思い出がありますので、私と同様の同じ立場に置かれている方に少しでも共有できればと思います。

 

ということで、少数派男性派遣社員はこんな感じ、というのをちょっと書いていこうかと。

男性派遣社員あるある、どうぞ。

 

 

周りはほとんど女の人

やはり女性が多かったです。

 

派遣されていた職場もそうですし、定期的に派遣元会社で研修があったのですが、その時の比率も女性が大多数。9割がた女性でした。

 

よって、職場で一緒に仕事するのは女性。休憩に行く時も女性と一緒。飲みに行くのも。

自分がちょっと女性になった気持ちになりました。

(基本的に皆さん優しかったです。)

 

給料はなかなか上がらない

契約は時給制でした。採用条件の時給には100円ほどの幅があり、その人の経験によってスタートの時給が決まります。

私は未経験でしたので、最低水準からスタート。

で、そこから数年働きましたけど、時給は10円しか上がりませんでした。多分もっと長く働けばMaxまで上がるのかもしれませんが、そこまで上がるのは至難の業かと。

そりゃーそうですよね。派遣先からすれば、特段優れたスキルを持っている人でなければ取り換えの利く人材として派遣社員を使うわけだから。それなら給料をあげて引き留める必要はありません。

 

当時の派遣先での上司(指揮命令者といいます)は私に対してかなり親切にしてくれた方だったので、その方が積極的に時給をあげるよう働きかけてくれたそうです。それでも10円なので、昇給までの道は長かった。(上司の方には感謝しています。)

 

 

ボーナスが羨ましい

 ボーナスなんてものはありませんでした。なので月々にもらう給料だけです。ボーナス商戦なんて無関係。

 

正社員の方と同じ職場で働いているのですが、ボーナス支給日あたりになると明らかにウキウキしだしているのを見ていましたね。正直いって羨ましかったです。

 

その後自分が正社員となって人生で初めてボーナスをもらった時は、あまりにも嬉しすぎて、本当にもらっていいのかわからなくなるほどでした。

 

まあまあ説教される

 たいていの人は私が派遣社員でいることに関して何も言ってきません。

ですがやはり、たまにはそのことで説教してくる人もいましたね。

 

「将来どうするんだ」とか。

「そんな事だから派遣なんだよ」とか。

 

飲み会の席ではその頻度はあがります。

 

まあ相手も悪気があってかなくてかは分かりませんが、あえてココで一言いわせてもらうならば、

 

そんな事は当の本人が一番わかってますよ

 

ってこと。言われるまでもありません。

 

ダメな人認定されることが多い

これは本当に多かった。

特に会ったことがない人に多かったですね。

 

私の奥さんと結婚するとなった当時は遠距離状態でした。当然職場も別。

奥さんが 会社の人に、結婚することになったと報告した時、多くの人が「やめたほうがいい!」と止めたそうです(笑)

 

まあ、たとえその人たちと会っていたとしても、その評価を覆せる自信はありませんが。

 

 

眠れない夜がある

私はけっこう楽観的、というかその当時は、自分の将来についてしっかりと考える事はあまりありませんでした。

まあなんとかなるかー、みたいな。

 

だから自分の状況を、”良い”とは思ってませんでしたが、”悪い”とも思っていなかった。

ですがたまに、どうしても眠れない時が突然くるんですよね。半年に一回くらい。

そしてそのうち涙が出てきて、夜中ずっと泣いてました。

 

 やっぱり不安だったのかもしれません。

 

非正規雇用という働き方にはどうしても不安がつきまといます。

何か人に誇れる特技もないし、目指してる夢もない。

そんな自分の将来がどうなるかなんて、見えるはずもありません。

 

また、惨めな思いも感じていたのでしょう。

 他の同級生は立派に働いているのに自分は何をしているんだ、とか考えたり。

説教されたときとかは、やっぱり惨めでしたね。

 

 ちょっとネガティブなこと言い過ぎた

ここまで書いてきて、やはりネガティブな思い出が多いですね。

まあそれは仕方ないのかもしれません。やっぱり不安でしたし。

 

でも派遣をやっていてよかったこともあります。そこんとこもちゃんと書いていきましょう。

 

自分の時間が多い

基本的には定時退社でした。なので自分の時間が多く取れます。その時間を有効活用して、自分のスキルアップにつなげることもできます。

私はそこで、今の仕事(正社員です)につながる資格の勉強をしていました。それが少なからず、今の仕事を得るのに役立ったと確信しています。

 

一年ほどオンラインFPSにのめりこんでいた時期もありましたが。ものすごく非生産的でしたが、それもその時にしかできなかったことであり、自分の戒めとして今は大切な経験となっています。

 

倹約家になる

給料が上がらない。ボーナスも出ない。

でも欲しいものはある。

 

ということで、必然的に倹約家となります。

 

余計なぜいたくは覚えませんでした。

自炊が当たり前になります。

貯金が趣味になります。

 

それらを若い時に体得できて、いまは良かったなと思います。

 

今の仕事につながった

今は正社員で仕事をすることができています。

業種としては、私の大学の専攻とは全く異なり、派遣社員でやっていたことに近いものになります。

大学時代からそのまま就職していては、まずできていなかったであろう仕事をすることができているのも、派遣で頑張ったからだと思います。

 

また派遣会社は正社員になりたい人のサポートもしてくれるところだったので、今の会社を紹介してくれたのも、売り込んでくれたのも派遣会社です。正直面接もちゃんとしたものはやっていません。

それがあったから今こうして働くことができるのだと思います。

 

 

最後に

最後はちょっと方向性がずれていってしまいましたが。

男性派遣社員あるある、私の場合はこんな感じです。

 

 

私としては、ずっと派遣社員でいるのはあまりお勧めしませんが、とにかく働きたい、将来の足掛かりにしたい、という人には、いい選択肢なのかもしれません。

 

ちなみに私は旧態依然の考えを持った人間ですので、仕事が生活の軸となっていないと不安になるヤツです。

派遣社員として働いて自分の時間を優先し、人生を楽しんで生きることのできるニューウェーブの方々には上記の考えは当てはまらないと思いますので、そこはご自分の判断にお任せします。

 

そういう人たち、うらやましいです。

 

 

以上です。

 

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